ネイルサロン衛生管理士

ネイルサロン衛生管理士とは

ネイルサロンを経営したいという人にとって、ネイル系の資格はしっかり取っておきたい資格になりますが、プロのネイリストとしてこれから活躍したいという希望をお持ちなら、ネイルサロン衛生管理士の資格についても取得を考えましょう。

例えば病院などの医療機関、エステなどの美容施設が清潔に管理されていないと、どんなに腕がよくても行く気になりません。
衛生管理というのはどんな業務でも必要不可欠な事ですが、ネイルサロンについてもお客様の爪、指などへの施術となるのですから、衛生管理についても取り組むことが必要です。

ネイルサロン衛生管理士というのは、衛生管理自主基準をサロンで実践するための資格です。
全国で行われているネイルサロン衛生管理士の講習会を受講、さらに筆記による確認テストに合格することで、ネイルサロン衛生管理士となれます。

講習内容は理論に180分、筆記20分、最後に試験問題解説についてまとめの時間があります。
合格すると認定証・バッジが授与されますのでネイルサロン衛生管理士となった証となります。

衛生管理自主基準とは何か

2010年9月、厚生労働省が発表したネイルサロンにおける衛生管理に関する指針、これについては「JNA日本ネイルサロン協会」がまとめたネイルサロン衛生管理自主基準と非常に近いものとなっており、このことから、ネイルサロンを経営していく上で施設や設備、また器具などを正しく衛生的に管理するガイドラインとして衛生管理自主基準があります。

制度の目的としては、サロンを経営する側が衛生管理について正しい知識を持つこと、また啓発活動を行う、さらにネイルサービスの普及や公衆衛生についてその知識をさらに向上させていくため、ネイルサロン衛生管理士という資格を認定するものです。

ネイルサロン衛生管理士は経験等問わない資格

通常ネイル系の資格というと技術を持っている、実務経験がある、知識があるということが前提の資格となるのですが、このネイルサロン衛生管理士の場合、実務経験など関係なく受ける事が出来ます。

受講する資格については18歳以上の方が受講できますので、将来的にネイルサロンの経営を考える方が最初に取得する資格と考えておいてもいいでしょう。
衛生管理について理解しておくことがネイリストとして活躍するための第一歩となるのです。

この資格継続手続きを完了することによって永続認定となりますので、一旦取得する事で無期限に保障される資格となります。
講義の最後に行われる筆記試験は択一方式20問の出題数があります。
合格基準は100点満点中80点以上です。

受講料等については日本ネイリスト協会のホームページに、申込み方法等と一緒に掲載されていますので必ず確認してください。