ニューヨークのネイリスト事情について

ニューヨーク

ニューヨークなどのアメリカにあるネイルサロンの風景は、
ハリウッド映画などで目にした人も多いかもしれません。

アメリカのサロンの店舗数は日本の倍ほどあり、
人口比を鑑みても大きく発展している産業であると言えるでしょう。

NYのネイリストはアジア系が多いと言われていますが、
第2言語の問題からか日本人ネイリストは少ないようです。

日本ではネイリストは技術職であったり、
スペシャリストにおいてはアーティスティックな見方をされることが多いですが、
ニューヨークでは違うようです。

数少ない日本人ネイリスト、平賀昭子さん

ソーホーエリアに店舗を構えるバニヤンシティースパで
活躍する平賀昭子さんというネイリストがいます。

日本のネイリスト養成学校で学んだ後に、
その学校の姉妹校であるカリフォルニア州のサンノゼにある学校に入るため渡米したそうです。

日本のネイリストには必ずしもライセンスは必要とされませんが、
アメリカでは必ずライセンスが必要になります。

平賀さんは5か月ほどネイリスト養成の学校に通ったのち、
アメリカでのライセンスを取得したそうです。

ライセンス取得後は日本に戻り、
個人サロンを5年ほど任されていたそうで、
ネイリストとしてのキャリアも素晴らしいです。

ネイリストの多くは、数年で職場を移動する人が多いそうですが、
いろいろな場所で働いているネイリストの方が
情報を多く持っていたりコミュニティーの輪が広がる場合も多いので、
経験が身になるかは人それぞれといったところでしょうか。

平賀さんが5年任されたお店を出てニューヨークへ渡ったのは、
お客様から言われた言葉がきっかけだそうです。

あるお客様からタレント性を指摘され、
海外で試してみたらどうかとアドバイスされ渡米したという経緯。
半年ほどニューヨークのネイルサロンの現場をみて、
チャレンジしてみようと仕事を探し始めたとのことでした。

インターネットでネイルサロンを検索、
気に入った店舗へ実際に足を運んでみるなど、
現場を見ることを大切にし、
実際に肌で感じてから採用についての電話をしたそうです。

詳しくはこちら、「NYネイルサロンの舞台裏」をご覧ください。

日本のネイリストとの共通点

まずインターネットで探すというあたりは、
日本のネイリストにも同じことがいえますね。

ネイリストとしての自分が活躍出来る場を探すにあたって、
実際に店舗に足を運んで雰囲気を見てみるというのはとても大切なことです。
平賀さんの行動力を参考に、自身が働くサロンを決める場合にも活用したいですね。

平賀さんはとても明るく人当たりが良いそうで、
ライセンスを取得した技術力以外にもネイリストに必要なものを身につけているようです。

初対面の人ともいろいろ話し合えるだけの話術を持ち、
その上で相手の満足いくネイルサービスが出来る人だからこそ、
ニューヨークでの成功を掴めたのかもしれません。